ATEEZ(エイティーズ)が7月3日放送のKBS「ミュージックバンク」で1位を獲得しました。14thミニアルバム『GOLDEN HOUR : Part.5』のタイトル曲「BAD」での初トロフィーです。アルバムのリリースは6月26日、ロンドンの『BSTハイドパーク』でヘッドライナーを務めたのが6月28日。その5日後の1位でした。見どころは、上下に激しく動く振付の合間でも歌がまったくぶれないこと。白で揃えた衣装とバラで埋めたセットも合わせて、目が離せない3分です。
花に囲まれた白いステージ
セットは一面のバラ。8人は白いシャツに黒いネクタイで揃え、曲の暗さとは裏腹に、ステージは明るく見えます。ヘアメイクの作り込みも、この日いちばん目を引いたところです。
ブラジリアン・ファンクの「BAD」
スポーツ京郷は7月1日のダンスコラムで、「BAD」について次のように記しています。
「ブラジリアン・ファンクをベースにしたリズムとラテンの感性のサウンド、繰り返されるサビはシンプルながら強い印象を残す」
スポーツ京郷「ATEEZが作ったK-POPパフォーマンスのニューウェーブ」2026年7月1日(筆者訳)
同じコラムは振付についても「視線と表情、体の向き、互いに近づき離れていく動きが、言葉より多くの感情を伝える」と書いています。ミュージックバンクの3分にも、そのまま当てはまる指摘です。ただ、ステージ全体を映すカメラでは一人ひとりの表情まで追いきれません。そこで見たくなるのが顔アップの直カムです。
止まる瞬間が鋭いサン
全体を通して見ていると、動きをぴたりと止めた瞬間の鋭さで、どうしてもサンに目が行きます。直カムでは、胸の前で指ハートを作りながらカメラに視線を送る余裕まで見せています。「BAD」でATEEZを初めて見た人が、まず名前を覚えるのもここでしょう。
ウヨンの歌い回しとミンギのバース
1分5秒あたりのウヨンの歌い回しは、「BAD」のクセがいちばん分かりやすく出るところです。ミンギはバースでラップと歌を行き来していて、初めて聴く人ほどここで引き込まれます。
残る5人の直カムも公開
KBSはホンジュン、ソンファ、ユンホ、ヨサン、ジョンホの分も公開しています。引きの映像では追いきれない一人ずつの表情が、こちらならはっきり見えます。
1位アンコール
アンコールでは花束を抱えた8人が、白い衣装のままもう一度「BAD」を歌います。カムバックしてすぐの1位で、活動はここからが本番です。次の番組でセットと衣装がどう変わるのかも含めて、韓国トレンド研究所ではこのカムバックを追いかけていきます。