RIIZE(ライズ)が10月26日0時のシングル「Insomnia」(インソムニア)公開を前に、メンバー6人が一問一答形式で感想を語った。SMエンタテインメントが配布したプレスリリースでこの内容を伝えている。

「Insomnia」は、静かで寂しげな雰囲気のなかに、6人の淡々としながらも切ないボーカルが重なるアコースティックポップの楽曲だ。涼しくなった季節感がにじむRIIZEらしい感性の曲で、歌詞には夜が深まるほど鮮明になる相手への思いと、そこから枝分かれしていく複雑な感情が落ち着いた筆致で描かれている。
ミュージックビデオはドラマタイズ形式で制作され、眠れずにいる人たちの物語をシネマティックに収めた。23日と24日にはミュージックビデオのメンバー別キャラクターの物語を先に見られるサイドストーリーが公開され、25日にはティザー映像が順次公開された。
「ボーカルが際立つアコースティックポップは初めて。第一印象は?」
ショウタロウ「聴いてすぐに気に入って、何度も『もう一回聴かせて』とお願いした記憶があります(笑)。これまでRIIZEがやってこなかった雰囲気の曲で、今回はパフォーマンスではなくボーカルで見せるので、どうすれば自分たちらしい色で感情を伝えられるか悩みました。発声とボーカルのレッスンを受けながら、表現の仕方、声のトーン、ラップパートにも気を配りました。メンバーとハーモニーを合わせる部分もあるので、お互いの声がうまく溶け合うようバランスの調整も練習しました。その過程で個人的にも新しい挑戦ができた気がして、誇らしかったです。僕たちのまた違った魅力を感じてもらえたらうれしいです」
ソンチャン「デモを初めて聴いたとき、穏やかなのに心に響く温かい感性が本当に好きでした。必ずメンバーと一緒にきちんと仕上げたいと思いました。アコースティックなリズムの上でボーカルの繊細な質感がしっかり生きなければならない曲なので、歌詞の一つ一つの響きと感情の流れが伝わるよう、トーンの調整と抑揚にとても気を使いました」
ソヒ「初めて曲を聴いたとき、ギターサウンドがいちばん特別に耳に入ってきました。聴く方によって、それぞれ違う印象を受けられる曲だとも思いました。でも、だからこそ、いっそう独自で新しいRIIZEの魅力を見せられると感じました。準備するときは、普段のRIIZEとは違う、少しマイナーなムードのなかでボーカルが際立つよう努力しました」
「『Insomnia』のキラーパート、または歌いながら心に響いた歌詞は?」
ウンソク「すべてのメンバーのハーモニーがキラーパートです。お互いの声が良い相乗効果を出していると思います。心に響いた歌詞は『僕が夜にとらわれるとき、僕が僕の中に閉じ込められたとき、そのたびに君を思う』で、思うだけで支えになって慰めになる人がいるのは、とても特別なことではないでしょうか。僕にとってはブリーズ(BRIIZE、公式ファンクラブ名)がそういう存在です」
ウォンビン「『僕が夜にとらわれるとき』というパートが特に心に残ります。最初はウンソクさんとアントンが一緒に歌い、次に僕とショウタロウさんが一緒に歌うのですが、自然にハーモニーが入るパートなので、僕も歌うたびに感情にいっそう集中します」
アントン「僕はウォンビンさんの最初のヴァース(Verse)をキラーパートに挙げたいです。ソヒさんの落ち着いたイントロで始まり、ウォンビンさんのパートでビートが入って雰囲気がぐっと変わります。その転換がとても印象的で、曲にもっと没入させる部分だと思います。心に響いた歌詞はコーラスの『I stay up all night till I see the morning』の部分です。遅くまで起きていて朝を迎えるのは僕も経験した状況ですし、多くの方が共感してくれるのではないかとも思います。聴く方への慰めになるかもしれませんし、また別の意味に感じられるかもしれませんが、曲のポイントの一つだと思っています」
「『Insomnia』の作業過程でいちばん記憶に残っていることは?」
ショウタロウ「ミュージックビデオの撮影で、髪を短く切って、特殊メイクも初めてやってみました。ほかのメンバーもビジュアル面でいろいろな変身をしたので、お互い珍しがって笑いながら(Positive)撮影しました。叫んだり涙を流したりする感情演技は難しかったのですが、現場で演技の先生が感情の作り方を詳しく教えてくださったおかげで、うまくやり遂げられたと思います」
ウンソク「ミュージックビデオの撮影が記憶に残っています。僕が演じたキャラクターは、目つきだけで感情を伝える場面が多く、新しい挑戦で緊張もしましたが、おかげで新鮮な経験ができたと思います。よく見ていただけたらうれしいです」
ソンチャン「レコーディングをしながらメンバーと細かい話をたくさんして、ボーカルの息を合わせる練習も一生懸命やりました。曲が持つ切なさをうまく生かしたかったからです。悩んだ分、かっこよく仕上がったと思います。実はメンバーが僕のパートを聴いて、『淡々としているのに感情がよく伝わる』とフィードバックをくれたんです。おかげでより確信を持って準備できました」
「『Insomnia』はRIIZEのどんな曲として知られてほしい?」
ウォンビン「妙な曲。音楽でただ力や慰めを届けるのもいいですが、『Insomnia』は一人でいるような気分になっても大丈夫だと思います。みんなが自分の感情をありのままに感じられる曲になってほしいです。たまにはそういう曲も必要じゃないですか」
ソヒ「RIIZEのボーカルがいちばん際立つ曲、RIIZEのボーカルと言えばすぐ思い浮かぶ曲です。ブリーズだけでなく、多くの一般の方にも記憶してもらえたらと思います」
アントン「みんなの記憶に長く残る曲になればいいです。音楽には、特定の時期の記憶や感情をもう一度感じさせる力があると思うんです。時間がたった後も『Insomnia』を聴けば、2026年の瞬間や思い出が自然によみがえってほしいです。とにかく今年1年を『Insomnia』と一緒にうまく締めくくりたいです」

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