韓国男子&日本女子の国際結婚が増えてる! 韓国のニュース動画がプチバズりした理由

韓国人男性と日本人女性の結婚が増えているという。

韓国メディアに関連動画がアップされるや、再生回数が160万超えとなっている。

総合編成チャンネル「チャンネルA」のニュース番組「ニュースA」は、9月30日に動画をYouTubeで公開した。タイトルは「韓国男性と日本女性の国際結婚が急増、なぜ?」。10月15日時点で、再生は164万回、コメントは6427件、高評価は約5800件となっている。

なぜこんなに関心が高まっているのか。

大阪のお見合い会場から

動画は大阪の会場から始まる。韓国人男性と日本人女性が出会うお見合いイベント。チャンネルAのソン・ジュヨン記者がここを取材した。

会場の関係者は「この1年で韓国と日本をつなぐ結婚相談所がすごく増えた」と話した。「体感では毎年40〜50%は増えている」とも語った。

番組は増加の理由に、K-POPと韓国ドラマの人気を挙げた。その人気で韓国人男性を好む日本人女性が増えたという。女性参加者は韓国人男性について「女性に接するとき、大事にしてくれる感じがある」と話した。男性参加者からは、日本人女性は「性格が穏やか」「支えてくれるイメージ」という話をよく聞くという声が出た。

2年で2倍 それでも全体の0.5%

本当に韓国人男性と日本人女性の結婚は増えているのか。

韓国の国家データ処(旧・統計庁)は「2024年婚姻・離婚統計」を出している。この統計によると、2024年の韓国人男性と日本人女性の婚姻は1176件だった。前年より336件多く、40.2%の増加だ。2022年は599件なので、2年でほぼ2倍になった。

韓国のニュースサイト「wikitree」は2026年9月29日の記事で「2025年は1483組だった」と伝えている。

年韓国人男性と日本人女性の婚姻件数前年比
2022年599件―
2023年840件+241件
2024年1176件+40.2%
2025年1483件約+26%

ちなみに逆の組み合わせは減っている。韓国人女性と日本人男性の婚姻は、2024年に147件だった。10年前の5分の1ほどの数だ。

ただし、日韓の国際結婚(韓国人男性と日本人女性、逆も含む)の件数そのものは多くない。韓国国家データ処の「2024年多文化人口動態統計」によると、同じ年の韓国での国際結婚全体の件数は2万1450件だった。日本人女性はその約5%に過ぎない

韓国での外国出身の女性で最も多いのはベトナム出身で26.8%を占める。中国の15.9%、タイの10.0%が続く。韓国の婚姻全体の約22万件と比べると、韓国人男性と日本人女性の婚姻は0.5%ほどだ。

コメント欄が語るのは韓国の男女

コメント欄にはある傾向があった。

最も多く論じられたのが「韓国の男女問題」。

日本人との国際結婚の話ではなかったのだ…

象徴的だったのが、2番目にいいね!が多かったコメントだった。

「私を幸せにしてみて」と「一緒に幸せになろう」。

いいね!の数、じつに7192件。

これは何を意味するのかというと、韓国人女性は前者の考えを持ち、日本人女性は後者という意味。あくまでイメージだが。韓国人男性の書き込みと思われる。

韓国では1990年代にもすでに言われてきた話で、韓国人女性はキャラクターが強く、日本人女性は穏やかという一般的なイメージの話をしている。上記動画内の原稿にもある内容だ。

同様に上位には、韓国人女性と日本人女性を並べる書き込みが続く。

韓国人女性が「男なのにこれもできないの?」と言い、日本人女性は「手伝おうか?」と言う。

「日本女性は言語が違っても話が通じる。韓国女性は同じ言語なのに話が通じない」

韓国人男性は「女性が感謝を?!」と驚き、日本人女性は「男性が気持ちを口にする?!」(と驚く)

「対立をあおっているのではなく、本当の事実なんだよ」

こういう「ぼやき」の内容だけではない。別の視点からこれを論じるものもあった。

「答えの出ないものにしがみつかず、新しい答えを探すのも悪くない」

結局、大事なのはこの意見ではないか。1763件のいいね!がついた。


「(この組み合わせで)結婚した友人が本当に幸せそう。お互いを尊重しているのが分かる」

韓国での婚姻全体の0.5%を扱ったニュースに、6000件を超えるコメントが付いたのだった。

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