パク・ジニョン JYPと共にメキシコへ5億5000万ウォン寄付 現地日刊紙が1面で報道
パク・ジニョン(J.Y. Park)とJYPエンタテインメントによるメキシコへの寄付活動を、現地の日刊紙エクセルシオール(Excélsior)とニュース番組のミレニオ(Milenio)が報じた。エクセルシオールは現地時間9月24日付の1面に掲載し、特集として伝えた。JYPエンタテインメントが配布したプレスリリースでこの内容を伝えている。

JYPエンタテインメントは社会貢献事業「EDM(Every Dream Matters!)」の一環として、メキシコ・ワールド・ビジョン、韓国ワールド・ビジョンと組み、メキシコの患児に専門的な医療支援を始めた。「Every Dream Matters!」は「世界のすべての夢は大切だ」という意味だ。エクセルシオールは、JYPエンタテインメントの寄付金4億5000万ウォンとパク・ジニョン個人が私財を出した1億ウォンを合わせた計5億5000万ウォン(約750万ペソ)が贈られたと伝えた。
JYPエンタテインメントの社会貢献活動のページ(公式サイト・英語)
エクセルシオールはパク・ジニョンを「K-POPの歴史で最も重要なキーワードの一つ」と紹介した。今回の寄付だけでなく、歌手でありJYPエンタテインメントの創立者、CCO(最高クリエイティブ責任者)でもある彼の価値観と目指す方向も掘り下げている。同紙は「彼(パク・ジニョン)の仕事の真の価値は、大衆の応援と愛が他者に向けた意味あるものに変わるときに表れる」と書いた。


パク・ジニョンはこれに「一人の人間が追求できる最も重要な目的の一つは『もう一人を助けること』だと思う。そうした考えのもと、私たちのアーティストの公演と会社スタッフの苦労、そしてファンの応援がこのように互恵的な助けとして実践されている」と答えた。同紙とパク・ジニョンは、アーティストが公演でファンとやり取りするエネルギーや、利他的な心と行動が持つ価値と意味についても語り合った。
ミレニオはメキシコの有力メディアで、TVニュース番組も持つ。JYPエンタテインメントの取り組みを放送し、パク・ジニョンが現地でメキシコ・ワールド・ビジョン、韓国ワールド・ビジョン、メキシコ失明予防協会(APEC)病院の医療スタッフをはじめとする協力病院・機関の関係者、そしてメキシコの子どもたちと直接会う様子を映した。



番組でパク・ジニョンは寄付の意義をこう説明した。「私は2人の娘を持つ父親であり、歌手兼プロデューサー、そしてこのプロジェクトのリーダーとして子どもたちを助けたい。私たちの成功はファンの愛と応援のおかげで、私たちはこの愛をお返しすることが当然の義務だ」。

JYPエンタテインメントとパク・ジニョンが贈った金額は、重い病気と診断された子どもや青少年を各病院につなぎ、専門治療、手術、補助治療機器の支援、抗がん治療などを提供するために使われる。
JYPエンタテインメントはEDMの治療費支援事業を通じて、韓国、インドネシア、フィリピン、タイ、モンゴル、バングラデシュ、ブラジルなどで海外の患児への医療支援を続けている。2020年から現在までに10地域へ約100億1000万ウォンを支援し、4489人の患児を助けた。パク・ジニョンは2022年から毎年10億ウォンの私財を出す個人寄付も続けている。
(写真出典:エクセルシオール(Excélsior)、ミレニオ(Milenio)のニュース画面キャプチャ、メキシコ・ワールド・ビジョン)