国際NGO「ワールドビジョン」は14日、ATEEZホンジュンと公式ファンクラブATINYが「G6Kキャンペーンバーチャルランニング」に参加する予定だと明らかにした。
G6Kランニング（Global 6K for Water Running）キャンペーンは、同組織を代表する“寄付ラン”行事で、深刻な飲料水の衛生問題への関心を呼びかけ、毎日水を得るために6kmを歩く発展途上国の子どもたちの困難さを共に歩くか走るかして共感し、きれいな飲料水を寄付するためのキャンペーンだ。
ホンジュンは、来る11月7日の自身の誕生日にファンと意味のある時間を過ごすため、公式ファンクラブATINYと共にG6Kキャンペーンバーチャルランニングに参加し、それぞれの場所で6kmを歩くか走るかして、子どもたちへの寄付につなげる。
所属のKQ Entertainmentはこの参加方法を以下のように説明する。
「これに伴い、G6Kキャンペーンの申し込みリンクがKQ Entertainment専用アプリ「トクトク（TOKTOQ）」で公開されます。トクトクに加入した方のみが申し込み可能です。申込者にはホンジュンバージョンのデジタル背番号とG6Kメダル型のエンブレムがトクトク内のデジタルリワードとして提供される予定です。ファンクラブATINYメンバーは、10月14日から20日までに申し込み、参加が可能です」
2022年11月から子どもたちの夢を応援する事業後援を始めとしてワールドビジョンと手を取り合ってきたホンジュンは、去る3月にはアフリカ・ザンビア地域のためのグローバル飲料水プロジェクトを後援している。また5月には子どもの日を迎えて、家族ケアを行う韓国内の青少年のための後援も行った。
ホンジュンは今回のキャンペーンについてこうコメントしている。
「いつも私と歩調を合わせて歩いてくださるファンの皆さんとG6Kランニングキャンペーンに参加できて意義深いです」
「毎日水を得るために6kmを歩く子どもたちと足取りを共にしながら共感し、飲料水衛生問題をより広く知らせることに力を注ぎたいと思います」
またワールドビジョンのチョ・ミョンファン会長も今回のキャンペーンに言葉を寄せる。
「今回のG6Kランニングキャンペーンに参加してくださるATEEZホンジュン氏とファンの皆様に深く感謝します」
「世界中の子どもたちがきれいな飲料水を通じて健康で豊かな人生を送れるよう、ワールドビジョンはG6Kランニングキャンペーンのような様々な活動を展開し、絶え間なく努力します」
ワールドビジョンは今年5月、ATEEZホンジュンを累積後援金1億ウォン以上の高額後援者の集まり“ボブ・ピアスオナークラブ”に任命している。
写真提供＝KQ Entertainment
