HEART OF WOMAN Music Bankでデビュー後初の地上波ステージ Y2Kコンセプトを生歌で押し切る
5月28日にデビューしたばかりの新人ガールズグループ HEART OF WOMAN(ハートオブウーマン/略称 H.O.W)が、翌5月29日のKBS2「ミュージックバンク」でタイトル曲「自分を見失わない方法(Lost in Proof)」を披露しました。地上波音楽番組としては事実上の初ステージにあたります。Y2Kテイストのスタイリングを前面に出した1曲を、5人全員ヘッドセットで通して歌い切ったライブ感が、ステージ動画のコメント欄で大きく評価されています。
2000年代初頭を思わせるカラーリングとバケットハット
セットは赤〜オレンジのグラデーション照明にY2K書体のタイポグラフィを重ねた構成。衣装は白を基調に、赤やオレンジのラインを差した袖なしトップスにロングスカートやデニムを合わせるスタイリングで、頭にはマーブル柄のバケットハットや、首元にパールやビーズを連ねたチョーカーといった2000年代初頭を思わせる小物が目立ちます。レーベル Blue Brown Records が記者懇談会で繰り返し掲げてきた「Y2K」のコンセプトが、初の地上波ステージで素直にビジュアル化されました。
5人ともヘッドセットで生歌
メンバーは5人全員(Jihyun/ジヒョン、Ayne/エイン、Liri/リリ、Liuyin/リュイン、Chaei/チェイ)がヘッドセットを装着して登場し、ダンスを動かしながら生歌で押し切る構成。MR頼みで口パクに逃げるのではなく、デビュー回からフルライブをぶつけてくる選択は、2000年代初頭を念頭に置いたR&Bを軸にした楽曲ともよく合っています。
高音はAyne、ステージ掌握はJihyun
サビ前後の高音とアドリブはAyneが担当しました。生歌でもピッチの揺れが少なく、サビの抜けたロングトーンを安定して当てています。一方でセンター付近に立つことが多かったJihyunは、目線とポージングでステージを引き込む役割を強く担っていました。リーダーとしての落ち着きと、動き出しの瞬発力が両立しているのが、画面越しでも伝わる構成です。Liri、Liuyin、Chaeiの3人は、ラップとセカンドボーカル、ダンスのフォーメーション要所を分担しています。
公式の個別チッケムは未公開
5月29日19時30分時点で、KBS Kpop公式チャンネルから5人それぞれの個別チッケム(直カム)はまだ公開されていません。本ステージに関する日刊スポーツ・スポーツ朝鮮など、当サイトで採用している韓国系スポーツ紙からの引用元は確認できない、と明記しておきます(5月29日19時30分時点)。グループの記者懇談会で示されたコンセプトの詳細はデビュー特集ハブの記者懇談会記事にまとめてあります。
この週末の音楽番組予定
HEART OF WOMAN は、Music Bankを皮切りに、5月30日のMBC「ショー!K-POPの中心」、5月31日のSBS「人気歌謡」にも出演が予告されています。デビュー直後の音楽番組フルラインを、フルライブのまま走り切れるかが、Y2K路線の説得力を測る試金石となります。