クム・ヘナがディズニープラスのオリジナルシリーズ「殺し屋たちの店 2」で、四輪バイクでの追撃戦から船上の決闘まで多彩なアクションを見せた。所属事務所のBILLIONSが韓国メディア向けのプレスリリースでこの内容を伝えている。

「殺し屋たちの店 2」は7月22日からディズニープラスのスターで独占配信が始まり、毎週水曜に2話ずつ、全8話が8月12日まで公開される。7月29日に届いた第3話・第4話で、クム・ヘナが演じる殺し屋ソ・ミンヘが本格的に動き出した。銃撃もバイクも近接戦もひとりでこなすこの役が、2話分の主導権を握っている。
第3話の終盤、正体不明の侵入者に脅かされるチョン・ジアン(キム・ヘジュン)の前に、ミンヘが現れる。ジアンが引き金を引くより先に侵入者を制圧し、リビングに姿を見せた。登場は短いが、次の回への引きになった。

続く第4話では、ジアンのそばを守る保護者としての顔が出る。危険な状況でも普通の日常への未練を捨てきれないジアンを冷静に説得しながら、その傷と悲しみを誰よりも深く理解している。自分の過去もジアンが背負った悲劇と地続きだと思い出してためらう場面では、ミンヘが抱えるすまなさと憐れみがにじんだ。

二人の関係が最も濃く出るのが、バビロンの襲撃を察したミンヘが、自分が残って時間を稼ぐと告げてジアンを先に逃がす場面だ。心配するジアンと額を合わせ、ミンヘはこう言って落ち着かせる。
心配しないで。分かるでしょ。お姉ちゃんは絶対に死なない

そこからがアクションだ。四輪バイクで全速力の追撃戦に飛び込み、銃撃でドローンと傭兵を次々に制圧する。敵のバイクに正面から突っ込んで転倒させ、さらに二輪バイクで再び現れると、前輪を軸に車体を回転させてQ(玄理)を吹き飛ばした。

船の上でのQとの決闘では、銃を失ったままQの剣に立ち向かい、一歩も引かずに渡り合う。クム・ヘナは銃撃とバイクアクション、素手の格闘、カランビットを使った近接戦まで途切れなくこなした。ジアンの意図を即座に読んで身を低くする呼吸もあり、二人の信頼が固まったことが伝わる。

冷徹な判断力と戦闘力を持つ殺し屋の顔と、ジアンを見守る姉の顔。クム・ヘナはその両方を行き来してソ・ミンヘを立体的に描いた。シーズン1でもこの役で第3回青龍シリーズアワードの助演女優賞を受けている。

残るのは第5話から第8話までの4話。バビロンとの衝突はこれから本番を迎える。ミンヘがどこまでジアンの盾になるのか、次の水曜が待ち遠しい。
