俳優のパク・ジフンが、ディズニープラスのオリジナルシリーズ「殺し屋たちの店 2」に正体不明の釣り人役で出演した。所属事務所のBillionsが韓国メディア向けのプレスリリースでこの内容を伝えている。
「殺し屋たちの店 2」は7月22日に配信が始まり、毎週水曜に2話ずつ届く全8話のシリーズだ。パク・ジフンが登場するのは、7月29日公開の第3話「過去は過去、今は今」と第4話「奇襲」。出番そのものは長くないが、物語の緊張が一段上がる場面を任されている。

チョン・ジアンを追う正体不明の釣り人
シーズン2は、殺し屋に武器を供給するオンラインショップ「マーダーヘルプ」を引き継いだチョン・ジアンと、シーズン1で死を偽装していた叔父チョン・ジンマン(イ・ドンウク)が再び手を組むところから動き出す。日本からは岡田将生と玄理が、新たな暗殺者役で加わっている。
第3話でパク・ジフンが演じたのは、チョン・ジアン(キム・ヘジュン)を追跡する正体不明の釣り人1だ。消えた銃器を探しに来たところで、マーダーヘルプのアプリに出たチョン・ジアンの懸賞金に気づき、そこから追跡を始める。止まりかけた物語がふたたび走り出す起点になっている。

大声で脅すタイプの悪役ではない。抑えた芝居と目線だけで相手を追い詰め、情報を引き出しては執拗に後を追う。その積み重ねが第3話から第4話にかけての息苦しさをつくっている。「スポーツ京郷」もパク・ジフンについて「抑制された演技と鋭い眼差しだけで、人物の威圧的な雰囲気を完成させた」と記している(2026年7月30日付)。

「50%の人生リスタート」から間を置かず
パク・ジフンは1995年のデビュー以来、映画「ベテラン」「荒野」、ドラマ「WATCHER」「最悪の悪」など、映画とドラマを行き来しながら役柄を選ばずに演じてきた俳優である。
直前まで出ていたのは、6月27日に最終回を迎えたMBC金土ドラマ「50%の人生リスタート」。ナム・サンム役だった。同作もディズニープラスで配信されており、1か月と経たないうちに、まったく別の顔で同じ場所に戻ってきたことになる。

「殺し屋たちの店 2」の本予告は、ディズニープラスの公式YouTubeチャンネルで公開されている。
短い出番でどれだけ残せるかは、脇を固める俳優にとって毎回の勝負どころになる。今回の釣り人1は、たった2話でその答えを出してみせた。「殺し屋たちの店 2」は毎週水曜に2話ずつ配信され、この男がこの先どこまで食い下がるのかはまだ分からない。
写真提供=ウォルト・ディズニー・カンパニー コリア