クロスオーバーグループLA POEM(ラポエム)のチェ・ソンフンが、世界的なクラシカル・クロスオーバーグループのイル・ヴォーロ(Il Volo)と対面した。所属事務所のドラマハウススタジオが韓国メディア向けのプレスリリースでこの内容を伝えている。
チェ・ソンフンは最近、イタリア・チェルノッビオのヴィラ・エルバ(Villa Erba)で開かれたイル・ヴォーロのワールドツアー「IL VOLO WORLD TOUR 2026–2027」の公演を鑑賞した。公演を終えたあと、イル・ヴォーロ側の招待でメンバーと直接会い、音楽についての話を交わしながら時間を過ごした。

この日チェ・ソンフンは、イル・ヴォーロに、今年1月に発売されたLA POEMのアルバム『ALIVE(アライブ)』を贈った。イル・ヴォーロのメンバーはアルバムのデザインに感嘆し、ジャケット写真を1枚ずつ丁寧に見るなど関心を寄せた。

イル・ヴォーロはすでにLA POEMの楽曲とミュージックビデオに触れていたといい、音楽と映像を高く評価した。そのうえで「ぜひ一緒に歌いたい」「韓国に行きたい。必ず一緒にやろう」と語り、今後の再会を約束したと伝えられた。
チェ・ソンフンが手渡したアルバム『ALIVE』は、今年1月20日に発売されたLA POEMの3枚目のミニアルバム。タイトル曲は「Meant to be」で、そのミュージックビデオがLA POEM公式YouTubeチャンネルで公開されている。
イル・ヴォーロは、世界のクラシカル・クロスオーバーを代表するボーカルグループ。ピエロ・バローネ、イグナツィオ・ボスケット、ジャンルカ・ジノブレの3人で構成され、ヨーロッパをはじめ北米・南米・アジアなど世界に厚いファン層を持つ。数百万枚に達するCD販売を記録し、多数のアルバムでイタリアや米国、中南米などでゴールドおよびプラチナ認定を獲得した。米ビルボードのクラシカル・アルバムチャートでは何度も1位に立っている。

LA POEMも、独自の音楽性と歌唱力でK-クロスオーバーの実力を世界に広めている。韓国の歌手グループとして初めてスペインのオーディション番組「Got Talent España 2026」に出演し、ボーカル部門の参加者の中で唯一TOP4に入った。
チェ・ソンフンは、グループ活動だけでなくソロアーティストとしても活動の幅を広げている。カウンターテナーである彼は最近、ソウル芸術の殿堂 IBK企業銀行チェンバーホールで開いた単独リサイタル「アベック(Avec)」を全席完売のうちに終えた。

韓国を代表するK-クロスオーバーグループLA POEMのチェ・ソンフンと、世界のクロスオーバー市場をリードするイル・ヴォーロ。ジャンルを超えて音楽で通じ合った両者が、この出会いを次にどんな形へつなげていくのか。今後の動きに期待が集まる。