aespaが2026年5月11日18時(KST)、2ndフルアルバム『LEMONADE』の先行曲「WDA (Whole Different Animal)」を、音源とMVで公開しました。フィーチャリングは、BIGBANGのG-DRAGON。公開された瞬間、いろいろな意味で“事件”だと感じた一曲です。
元SM練習生が、20年越しに事実上のSMタイトル曲へ
今回いちばん胸を打たれたのは、このコラボが持つ意味です。G-DRAGONには、デビュー前にSMの練習生だった時期があります。そこからYGへ移り、BIGBANGとして一つの時代を築いた彼が、20年以上の時を経て、事実上SMのタイトル曲に名を連ねる——。長くK-POPを見てきた方なら、この巡り合わせにぐっとくるのではないでしょうか。私はこのニュースを目にした瞬間、思わず声が出てしまいました。
ヒップホップに振り切った、ダブルタイトルの一角
「WDA」は、重厚なシンセベースとヘビーなフックが効いた、ヒップホップ基調のダンストラックです。G-DRAGONはフィーチャリングだけでなく、自身のラップパートの作詞にも参加していて、彼らしい遊び心のあるバースに仕上がっています。「WDA」は本体アルバム『LEMONADE』のダブルタイトルの一角で、もう1曲のタイトル曲「LEMONADE」は、5月29日にアルバムと同時公開される予定です。
「これぞaespa」と感じるMVの世界観
MVは、現実とデジタルの境界が曖昧になった世界が舞台です。aespaに似ているけれど本物ではない存在が登場し、オリジナルとコピー、現実と仮想をめぐる——おなじみのae-aespaの世界観に、しっかり連なる内容になっています。荒削りで、奇妙で、それでいて新しい。この実験的で大胆なコンセプトを、ここまで自然にやり切れるのは、やっぱりaespaだけだなと思います。2024年『Armageddon』や『Supernova』の頃の感触を思い出した方も、多いのではないでしょうか。意図的に不穏で人工的なビジュアルが、曲のテーマとぴたりと重なっています。
個人的には、最初に聴いたときは「難しい曲だな」というのが正直な印象でした。でも、これがaespaなんですよね。最初はゴチャゴチャと感じていたのに、気づけば何度も再生している——そんな中毒性のある一曲です。先行曲でこの完成度なら、本体『LEMONADE』への期待はふくらむばかり。ここから始まる音楽番組のステージも、いっしょに追いかけていきましょうね。
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