aespa 人気歌謡の「LEMONADE」は番組で一番レモンらしい回 黒の制服から一転カラフルなY2Kステージ

aespa 人気歌謡の「LEMONADE」は番組で一番レモンらしい回 黒の制服から一転カラフルなY2Kステージ

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aespaが、2ndフルアルバム「LEMONADE」のタイトル曲「LEMONADE」を、5月31日のSBS「人気歌謡」で披露しました。5月29日のミュージックバンクで始まった週末の音楽番組ラインの締めくくりにあたる日曜のステージです。前日のショー!K-POPの中心が黒一色のミリタリー制服だったのに対し、この日は曲のタイトルそのままに、各自のイメージカラーをまとったカラフルな装いで登場。これまでの番組のなかで衣装とコンセプトがいちばんぴったり噛み合った、いわば「一番レモンらしい回」に仕上がっていました。

黒い制服から一転 各自の色をまとったY2Kのステージ

この日のセットは、黄色・緑・赤を基調にしたネオンサインと、巨大なレモンのオブジェが並ぶレトロでポップな世界観でした。炭酸がはじけるようなエフェクトが画面を彩り、終盤には黄色い紙吹雪が舞い上がります。前日に黒で統一した隊列服のシルエットを見せたばかりとは思えないほど、ここでは黄・ピンク・水色・赤と、メンバーそれぞれのイメージカラーに振り分けたアシンメトリーなY2Kスタイルで揃えていました。同じ「LEMONADE」のなかで、ここまで見え方を切り替えてくるのがこの活動の面白さです。

振付も、爽やかな見た目に反して上半身を大きく使うパートや、床へ低く沈み込んで脚を高く跳ね上げる動きが連続します。4人を中心に多くのバックダンサーを従え、左右に長く伸びる一列のフォーメーションや、二人ひと組で噛み合うペアワークがめまぐるしく組み替わっていきます。中央の4人とダンサーの隊列がつくる立体感は、ステージ映像でじっくり追えます。

衣装が曲そのものになった日

このステージで真っ先に画面から伝わってくるのは、スタイリングと曲の一致度でした。鮮やかな色を散らしたトップスや小物が、ネオンサインとレモンのオブジェに溶け込み、ステージ全体がそのまま一杯のレモネードのように見えます。前日の黒い制服が「強さ」を押し出すコンセプトだったのに対し、この日は同じ曲の爽快さ・酸味の側をまるごと衣装で表現した格好で、番組ごとに別の表情を引き出す活動の振れ幅がそのまま画面に出ていました。

表情の作り方にも余裕がありました。激しい振付でも息が上がった様子を見せず、フレーズの合間にはカメラへまっすぐ視線を送り、エンディングではそれぞれがポーズや笑顔を返します。張り詰めたパフォーマンスから一気にやわらぐ落差が、見ている側の体感としていちばん盛り上がる区間でした。

締めくくりのステージ

ミュージックバンクの初日から、土曜の黒い制服、そして日曜のカラフルなレモンへと、週末の三つの番組で見え方を変えながら駆け抜けた活動でした。爽やかなタイトルに似合う一番カラフルなステージは、この先の音楽番組でも引き続き追っていきます。

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