aespaが、2ndフルアルバム「LEMONADE」のタイトル曲「LEMONADE」を、5月30日のMBC「ショー!K-POPの中心」(音楽中心)で披露しました。5月29日に発売されたばかりの「LEMONADE」は、MVが公開から24時間で1000万回再生を突破し、韓国ではサークルチャートのリテールアルバム部門やハンターチャートのリアルタイム部門で1位、iTunesのトップアルバムでも19の国と地域で首位に立っています。土曜の音楽番組に立ったこの日のステージは、前日のミュージックバンクとは衣装ごと表情を変え、黒一色のミリタリー制服コンセプトで登場。中心で視線を引き寄せたのは、キャプテンハットを乗せたウィンターでした。
「LEMONADE」なのに黒一色 ミリタリー調のステージ
タイトルは爽やかな「LEMONADE」ですが、この日のステージセットはダークでタフでした。緑色のレーザーが飛び交うなか、背景にはコンクリートの瓦礫や「NO WAY!」と書かれた黄色い規制線テープ、レモンのグラフィックが並びます。メンバー4人は黒を基調にしたミリタリー・エージェント風の衣装で揃え、袖にはエンブレム風のワッペン。サングラスをかけたバックダンサーを従えた隊列から、終盤には黄色い紙吹雪が舞い上がる構成です。バックダンサーまで含めた隊列の作り込みは、ステージ映像でじっくり追えます。
ウィンターが語った「新しい扉」
アルバムのコンセプトについては、発売前日の5月28日にソウル・松坡区のソフィテルアンバサダーソウルで開かれた発売記念記者懇談会で、ウィンターが語っています。日刊スポーツが伝えています。
これまでお見せしてきた世界観が、さらに一段と広がりました。aespaならではの強烈さはもちろん、その中に込めたメッセージや方向性まで一緒に感じていただけるはずです。多くの方に『aespaが新しい扉を開いたんだな』と感じてもらえたら幸いです。
日刊スポーツ「『カムバック』エスパ『世界観拡張…エスパが新しい扉を開いたと感じてほしい』」(2026年5月28日付)
主役はキャプテンハットのウィンター
黒で統一された隊列のなかで、ひとりキャスケット帽(キャプテン帽)を乗せたウィンターは、つばを傾けた角度から作り込まれています。ダブルボタンの黒いミリタリージャケットに同色のショートパンツ、黒のニーハイソックスとボリュームのあるブーツを合わせ、左袖にはワッペン。帽子の下では明るいブロンドのロングヘアをツインテールに結び、ピンク系のリップで凛とした表情をつくります。腰のアイソレーションと、バックダンサーと息を合わせたしなやかなポージング、時折カメラへ向ける柔らかな笑みが直カムに収まっています。
ニンニン エナメルのサイハイブーツでキレを増す
ニンニンは、ゴールドのボタンが並ぶ黒のミリタリージャケットに太いウエストベルト、黒のショートパンツ。光沢のある黒エナメルのサイハイブーツに黒のレザーグローブを合わせ、黒髪のハーフアップにはブロンドのインナーハイライトを覗かせます。キャットアイのメイクで、軸のぶれないシャープなダンスと腰のアイソレーション、手先まで意識した細かな動きを見せました。
カリナ ポニーテールで締める中央
カリナは黒髪をタイトなロングポニーテールにまとめ、ベルト付きのミリタリージャケットにシルバーのボタン、左肩にはワッペン。黒のショートパンツとニーハイブーツで脚のラインを長く見せます。指先までコントロールされたターンとしなやかなステップで中央を締め、エンディングではカメラへポーズを決めて笑顔を見せました。
ジゼル マニッシュな装いとラップのグルーヴ
4人のなかでジゼルだけは、ショートパンツではなく黒のタイトなロングパンツを合わせ、ダブルジャケットに厚底のレースアップブーツというマニッシュな装い。黒髪のロングストレートに切り揃えた前髪で、最も露出を抑えたトーンにまとめています。手足を大きく使ったキレのある動きとラップパートのグルーヴ、そしてエンディングでこぼれる柔らかな笑顔が直カムに収められています。
この先の活動
同じ「LEMONADE」でも、ミュージックバンクの鮮やかなレモンカラーから、音楽中心では黒の制服へ。一曲のなかに違う表情を重ねる活動は、続く音楽番組のステージへと向かっていきます。