クロスオーバーグループのLA POEM(ラポエム)がスペインのオーディション番組「Got Talent España 2026」準決勝でTOP 4入りを果たした。所属事務所のW&(ダブルアンド)が韓国メディア向けのプレスリリースでこの内容を伝えている。
LA POEMは26日(現地時間)、スペイン最大の民営放送局メディアセット・エスパーニャ(Mediaset España)の代表的なオーディション番組「Got Talent España 2026」の準決勝戦に出演。圧巻のライブステージを披露し、ボーカル部門の参加者の中で唯一TOP 4入りを果たした。
LA POEMは「Got Talent España 2026」に韓国の歌手として初めて出演した。前回のステージでは、スペインの伝説的なポップグループ・メカノ(Mecano)の代表曲「月の息子(Hijo de la Luna)」をクロスオーバースタイルで再解釈したステージを披露している。

準決勝でLA POEMは、ホイットニー・ヒューストンの「I Have Nothing」を選曲し、最後の出演者として登場。審査員のゴールデンブザーがすべて使い切られた状況の中、繊細な感情表現と力強い高音、完璧なハーモニーで観客を引き込んだ。
豊かな声量と安定したライブで会場の空気を変え、それぞれの個性を生かしたボーカルで深い余韻を伝えたLA POEM。一編のクラシックコンサートを思わせるステージで「声楽アベンジャーズ」の異名を改めて示し、観客のスタンディングオベーションを引き出した。
「Got Talent España」公式YouTubeで公開された準決勝のステージ映像はこちら。

ステージ終了直後、審査員のカルロス・ラトレ(Carlos Latre)は「異なる3人の声が『I Have Nothing』を調和的かつ完璧に歌い上げた。LA POEMが見せたステージ演出とパフォーマンスは、イル・ディーヴォ(Il Divo)のような世界的グループを思わせる強力なステージだった」と称賛した。
海外ファンも審査員のコメントをまとめて熱気を伝えており、「Wonderful(素晴らしい)」「イル・ディーヴォを連想させる、スタジアムを満員にできる存在」といった言葉が並んだ。
審査員のロレーナ・カステル(Lorena Castell)とパウラ・エチェバリア(Paula Echevarría)も「本当に最高のステージ」と評価し、「『I Have Nothing』を彼ら独自のスタイルにアレンジして披露した試みに全面的に賛成する。彼らがツアーを回れば大きな成功を収めるだろう」と、LA POEMの音楽スタイルとステージ掌握力を高く評価した。


[写真出典:「Got Talent España」YouTubeキャプチャ]