NiziU 韓国デビュー曲「HEARTRIS」は何を伝えようとしてるの? 【事務所公式リリース全訳】

30日18時に韓国で正式デビューを果たしたNiziU。

2020年の日本デビューから3年。

タイトル曲「HEATRIS」でついに「本場」に正式に足を踏み入れることになった。

この楽曲、どういったコンセプトなの?

所属事務所JYPエンターテインメントから発表された公式のアルバム紹介を全訳して紹介しよう。

以下本文

JYP女性グループNiziU、2023年10月30日に韓国デビューシングル「Press Play」とタイトル曲「HEARTRIS」を正式にリリース!
韓国での初シングル「Press Play」は、ゲームのように楽しくわくわくする新しい旅への招待!「We need U!」
タイトル曲「HEARTRIS」は、完璧な調和「キミと私」のピンク色のシナジー! JYP代表プロデューサー、パク・ジニョンが作詞参加!
「オリコン1位の常連 & 日本ドーム、スタジアム公演成功」 自国での人気が続くNiziUの次のチャプターに期待。

JYPエンターテインメント(以下、JYP)の女性グループNiziU(ニジュー)は、10月30日にシングルアルバム「Press Play」とタイトル曲「HEARTRIS」をリリースし、韓国で正式にデビューする。

NiziUは、2020年6月にJYPのK-POPのローカリゼーション戦略「Globalization by Localization」の一環として、ソニーミュージックエンターテインメントと共に進行したグローバルオーディションプロジェクト「Nizi Project」を成功裏に終えて、現地で華々しくデビューした。プレデビューの楽曲「Make you happy」から、今年7月にリリースされたセカンドアルバム「COCONUT」まで、数多くの作品でオリコン、ビルボードジャパンなどの日本主要チャートを席巻し、一気にトップに登りつめた。

グループの出発地である韓国でリリースする初のシングルアルバム「Press Play」は、ゲームをスタートする際のフレーズから着想を得て、アルバムにした。小さなボタンを押すとどこに飛ぶかわからない新しい旅が広がるように、メンバー9人は新作とともに馴染みのある新しい一歩を踏み出す。

タイトル曲「HEARTRIS」は、英語の「HEART」と「TETRIS」を組み合わせ、「異なるキミと私が出会って完璧なシナジーを発揮する様子」をブロックゲームのテトリスに例えた。NiziUの鮮やかな魅力が爆発する楽しいダンスジャンルの音楽で、独特なサウンドと華麗なキーボード、バンドのドラムとメロディーラインが絶妙に合わさって、明るいエネルギーを提供する。

ミュージックビデオは、恋に落ちたNiziUが相手のためにアクションを起こす奇妙でかわいいストーリーを収めた。相手に心を表現する方法は不器用だが、だからこそ更に愛らしい姿がファンを笑顔にする。

デビュー作となるシングルアルバムにはタイトル曲「HEARTRIS」を始めとして「Lucky Star」、「Paradise (Korean Ver.)」の全3曲が収録されている。「Lucky Star」はタイトル曲と共に今回初公開となる楽曲でNiziUのポジティブなエネルギーをたっぷりと詰め込み、癒やしと応援のメッセージを届ける。

NiziUは今年7月から9月まで日本7都市で15回の「全席完売」の2回目の単独ツアー「NiziU Live with U 2023 “COCO! nut Fes.”」を開催した。9月17日と18日の2日間、日本の千葉県ZOZOマリンスタジアムで「NiziU Live with U 2023 “COCO! nut Fes.” -Stadium Special-」を開催し、デビュー後はじめての単独スタジアム公演を成功裏に終えた。その勢いを持続させ、アルバム「Press Play」とタイトル曲「HEARTRIS」でグループの新しい章の華々しい幕開けが期待される。

 

HEARTRIS *タイトル曲

英単語の’HEART’と’TETRIS’を組み合わせ、「お互いに違う私とあなたが出会って完璧なシナジーを生む姿」をゲーム「テトリス」に例えた。独特なサウンドと鮮やかなキーボード、バンドドラムとメロディラインが合わさり、ポジティブなエネルギーを提供する。テトリスのピースをハングル文字の ‘ㄱ’ と ‘ㄴ’ で表現する面白さ、「私をあなたの世界でいっぱいにしてしまう」という歌詞が、NiziU独自の愛らしい自信を見せる。

作詞:J.Y. Park “The Asiansoul”、정나경(153/Joombas)、Liljune(153/Joombas) 作曲:chAN’s(TAKE A CHANCE)、DEEPY(TAKE A CHANCE)、보란(BORAN)、Tea Belle、지수연 編曲:chAN’s(TAKE A CHANCE)、DEEPY(TAKE A CHANCE) オリジナル出版:JYP Publishing(KOMCA)、153/Joombas Publishing、Copyright Control サブ出版:JYP Publishing(KOMCA)、153/Joombas Publishing、Copyright Control セッションドラム:chAN’s(TAKE A CHANCE)、DEEPY(TAKE A CHANCE) シンセ:chAN’s(TAKE A CHANCE)、DEEPY(TAKE A CHANCE) キーボード:chAN’s(TAKE A CHANCE)、DEEPY(TAKE A CHANCE) ギター:Nomal(TAKE A CHANCE) コンピュータプログラミング:chAN’s(TAKE A CHANCE)、DEEPY(TAKE A CHANCE) バックグラウンドボーカル:보란(BORAN)、NiziU ボーカルディレクション:chAN’s(TAKE A CHANCE)、보란(BORAN) デジタル編集:이경원、J.Y. Park “The Asiansoul”、엄세희 at JYPE Studios 録音:임찬미、서은일、구혜진 at JYPE Studios ミキシング:Tony Maserati and David K. Younghyun at Chapel Swing Studios, Valley Glen マスタリング:Chris Gehringer at Sterling Sound, USA

 

>韓国トレンド研究所 by 吉崎エイジーニョ

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