HEART OF WOMAN デビュー当日にM COUNTDOWNで「Lost in Proof」初披露 全編生歌で臨んだ最初の音楽番組
2026年5月28日にデビューしたHEART OF WOMANが、同じ日に放送されたMnet「M COUNTDOWN」でタイトル曲「Lost in Proof(自分を失わない方法の意)」を初披露した。1stフルアルバム「Heart Byte : LEGACY」を出したその日のうちに音楽番組のステージに立ち、最初から最後まで生歌で歌い切っている。デビュー初日から歌で押し切る姿は、BoAら第1世代のステージに近い。
デビュー当日に立った最初の音楽番組ステージ
HEART OF WOMANは、2000年代生まれの5人(ジヒョン、チェイ、アイン、リリ、リュイン)で組んだ新人グループだ。歌手フィソンが設立したBlue Brown Recordsからデビューし、グループの構想もフィソン自身が立てたものだ。デビュー日に音楽番組へ出るグループは珍しくないが、この日は5人全員が生歌で歌った。歓声が飛ぶなかでもロングトーンは崩れず、最後まで歌い切っている。
アースカラーでそろえたステージ演出
この日の演出は、ベージュやアイボリー、ブラウン、カーキといったアースカラーが基調だった。赤やオレンジの照明と、炎や光の輪が動く背景映像が重なり、乾いた砂漠のような雰囲気になる。大勢のバックダンサーを引き連れ、左右対称から一列、円形へとフォーメーションを次々に切り替えるので、ステージが実際より広く見えた。
2000年代の匂いがする「Lost in Proof」
タイトル曲「Lost in Proof」は、サビ前からサビへ駆け上がるところに2000年代のK-POPの高揚感がある。英語詞はほとんど使わず、歌詞は韓国語が中心だ。近年のK-POPの詰め込み方とは違って、BoAが歌っていてもおかしくない歌謡曲の匂いがする。Y2Kというコンセプトは衣装や演出だけの飾りではなく、曲そのものに効いている。
このステージを起点に、HEART OF WOMANは翌日のMUSIC BANK、続くTHE SHOWやShow Championへと出演を重ねていく。デビュー初日の生歌がまぐれでなかったことは、この先の番組で証明していくことになる。