BLACKPINKがアジアツアー5都市目のシンガポール公演を成功裏に終え、現地ファン15万人を魅了した。
BLACKPINKは11月28日、29日、30日の3日間、シンガポールのナショナルスタジアムで「BLACKPINK WORLD TOUR IN SINGAPORE」を開催した。K-POPアーティストとして同会場に2度目の入場を果たした唯一のグループとなった。
約2年6ヶ月ぶりのコンサートを記念し、シンガポール各地で多彩なイベントが展開された。公演会場のナショナルスタジアムとシンガポール・フライヤーなど主要ランドマークがピンク色にライトアップされ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイではBLACKPINKのヒット曲に合わせた華麗なライトショーが行われた。
コンサートでBLACKPINKは「Kill This Love」「Pink Venom」でオープニングを飾った。花火、爆竹、レーザー、照明など様々な特殊効果が使用され、会場天井に設置された大型LEDには「跳べ」という文字やグラフィックの変化など独特な演出が加わった。
BLACKPINKは「皆さんがたくさんの愛を送ってくださったおかげで、2年ぶりにシンガポールに戻ってくることができました」「本当に会いたかったし、この瞬間を一緒に過ごすことができて幸せです」とコメントした。
シンガポール公演を終えたBLACKPINKは、2025年1月16日、17日、18日に日本・東京ドームで現地ファンと交流する。続いて24日、25日、26日に香港で計16都市33公演に及ぶ「BLACKPINK WORLD TOUR 」のフィナーレを飾る予定だ。
写真提供=YGエンターテインメント








