TREASUREが22日、日本の京セラドーム大阪で開催された「2024 MAMA AWARDS」で「フェイバリット男性グループ」部門を受賞した。
所属のYGエンターテインメントはこれをどう韓国メディアに伝えているのか。
22日午前に同社が発行したプレスリリースでは、こんな表現が見られた。
「パフォーマンス型アーティストらしい圧倒的なライブパフォーマンスで年末の授賞式を熱く盛り上げている中、さらにもう一つのトロフィーを追加した。TREASUREが今年の歌謡授賞式で手にしたトロフィーはもう6個になる」
そのパフィーマンスについては、現場の様子を次のように細かく描写している。
「TREASUREは大規模ツアーをこなして完成形に生まれ変わったライブパフォーマンスを惜しみなく繰り広げた。まずラッパーラインのチェ・ヒョンソク、ヨシ、ハルトがカリスマ溢れるオーラを放ちながら登場し、爆発的なラッピングでオープニングを飾った」
「バンドバージョンでアレンジされた『KING KONG』は会場をさらに熱く盛り上げた。一層強烈になったサウンドにTREASUREのパワフルなボーカルが調和して曲のダイナミックな魅力を倍増させる中、ハンドマイクライブにも躍動的な動きで休む間もなく巻き起こる超大型群舞がぞくぞくするスリルを与えた」
「続く『RUN』ではTREASUREならではの自由奔放なスウェッグ(カッコよさ)が光った。彼らは音楽そのものを楽しんでいるような気分の良いエネルギーで現場を染め、ステージと客席の至る所を動き回りながら観客とより近くで息を合わせるなど、余裕のあるステージでの振る舞いを見せて熱い反応を引き出した」
事務所側はまた、受賞に際したメンバーの言葉もこう伝えている。
「とても光栄で感慨無量です。この賞はすべて私たちのTREASURE MAKER(ファンダム名)が作ってくれたものだと思います」
「これからもTREASURE MAKERのために引き続きかっこいい音楽を作っていくので期待してほしいです。僕達のカムバックにも多くの関心をお願いします」
さらにもう一つ、事務所側は今回の受賞の意味をこうも伝えている。
「近づく韓国でのカムバックの雰囲気を雰囲気を盛り上げた」
こちらの状況については、「新曲ミュージックビデオの撮影ニュースでカムバックカウントダウンに突入した彼らは、今年の年末いつもより旺盛な活動を通じてファンと交流する計画」としている。
写真=YGエンターテインメント