BABYMONSTERの初のフルアルバム「DRIP」のダブルタイトル曲「DRIP」が、2週連続で米ビルボードのメインチャート入りした。
所属のYGエンターテイメントが11月20日に韓国メディア向けのリリースで伝えた。
11月19日(現地時間)にビルボードが発表した最新チャートで、「DRIP」は「ビルボードグローバル」で21位、「ビルボードグローバル200」で38位にランクインした。前週にもそれぞれ16位、30位になっていたという。
11月1日の同アルバム記者会見では、メンバー自らがこの楽曲の魅力についてこう語っていた。
「みんなで一緒に楽しんで、みんなで一緒に踊ろうという、そんな賑やかな雰囲気を出してみました」
またこの日、メンバーも初めて完成したMVを目にし、そのリアクションを記者の前で公開するシーンがあった。
アヒョンがこの時に動画を見て大爆笑。司会者にその理由を聞かれ、こう答えていた。
「実際にこの高いところまでワイヤーに乗って上がって撮影したシーンだったのですが、落ちる感じを私がカメラを上に付けて撮影したので、私もその映像を見ていなかったんです」
ビルボードだけでなく、Spotifyの「グローバルデーリーチャート」でも上位を維持しているという。韓国の音楽サイト「Melon」の「HOT100」チャートでは17位で、韓国内の主要音楽プラットフォームでもチャートを駆け上がっている。またミュージックビデオのYouTube再生回数は、1億回に迫っている。
写真提供=YGエンターテインメント