Golden Child出身のUniverse(ユニバース/本名ソン・ヨンテク)が1stミニアルバム「THE SO-CALLED LUCK」をリリースし、ソロアーティストとして再出発を切った。所属事務所W&(ダブルアン)が韓国メディア向けのプレスリリースでこの内容を伝えている。

Universeは29日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて1stミニアルバム「THE SO-CALLED LUCK」(ザ・ソー・コールド・ラック)を公開した。先に活動名の変更を発表し、カミングスーン画像を公開して新たな出発を告知。その後コンセプトフォト、トラックリスト、ハイライトメドレー、ミュージックビデオティザーなど多様なティージングコンテンツを順次披露してきた。


公開されたトラックリストによると、Universeはタイトル曲「Unlove」(アンラブ)をはじめ全曲の作詞・作曲・編曲に直接参加した。全6トラックに自身の感性と音楽的色彩を込め、オールラウンダーアーティストとしての力量を示している。


28日午後6時にはタイトル曲「Unlove」のミュージックビデオティザーを公開し、ソロデビューへの熱気をピークに引き上げた。映像はUniverseの顔に施した感覚的な照明演出で視線をさらった後、降りしきる雨を受ける寂しげな表情、暗い空間で天井から吊り下げられた隕石のオブジェを見つめるシーンが続き、Universeの幻想的な音色とともに本編への期待感を高めた。




Universeはアルバム発売後の6月28日、ソウル・麻浦区のクルマアレ小劇場で1回目のファンコンサート「From Birth to Death」(プロム・バース・トゥ・デス)を開催する。午後1時と午後5時の2回公演となる。
プレスリリース掲載の一問一答
Q. ソロアーティストとしてデビューする感想は。
こんにちは、Universeです。長い間、作曲家・プロデューサーとして活動し、さまざまなアーティストを通じて自分の音楽をお届けしてきましたが、今回は自分の名前で直接物語を伝えられることになり、本当に意義深く、胸が高鳴ります。至らない部分もあると思いますが、音楽の中で悩み続けてきた感情や考えを率直に込めただけに、多くの方々の心に届けばと願っています。
Q. アルバム名「THE SO-CALLED LUCK」に込めた意味と、新譜を通じてリスナーに伝えたかったメッセージは。
「THE SO-CALLED LUCK」は、人々が結果だけを見て口にする「幸運」という言葉への問いから始まりました。私たちは、誰かの長い時間や感情、耐えてきた過程を「運」という言葉で簡単に片付けてしまいがちですが、その内側に残された無数の夜や迷いを語りたかったんです。今の時代に最後まで音楽を続けているという事実自体が、一つの奇跡のように見える世の中かもしれません。ですが、私はこの過程を単なる幸運ではなく、諦めきれなかった気持ちと、最後まで手放さなかった感情がつくり出した「必然」に近いと考えています。このアルバムは、結局そうした時間を通り抜けてきた私「ソン・ヨンテク」という人間の記録だとお伝えしたいです。
Q. 全曲の制作に直接参加されました。作業の過程は。
今回のアルバムは作詞・作曲・編曲はもちろん、ミックス、マスタリング、エンジニアリングまでほぼすべての過程を自分で作業したプロジェクトです。一人ですべての責任を負うのは簡単ではありませんでしたが、何度も修正して作り直す過程を経ながら、自分の限界に向き合い続けた気がします。それだけに結果物以上に、自分の時間が丸ごと込められたアルバムなのでより意味が大きいです。
Q. Universeだけの音楽的色を一言で定義するなら。
「不完全な人間の感情を、最も率直なやり方で記録する音楽」と表現したいです。華やかで完璧な姿よりも、揺らぎ不安な瞬間まで隠さず描くことに意味を置いています。
Q. 作業中に最も心血を注いだ、または「キリングポイント」となるトラックは。
すべての曲が大切ですが、最も愛着があるのは6番トラック「Ready for show」(レディ・フォー・ショー)です。長く見守ってくださった方なら、過去の時間や感情が自然と浮かんでくるのではないかと思います。とくに最後の合唱パートを最大のキリングポイントに挙げたいです。
Q. 「Universe」という新しい名前で開く最初のチャプターです。ファンに一言、そしてこのアルバム活動で成し遂げたい最終目標は。
長い間、信じて待ってくださったファンの皆さんに心から感謝します。揺らぎ彷徨っていた瞬間にも私の音楽を覚えてくださったおかげで、ここまで来ることができました。今回の活動を通じて良い成果も大切ですが、より多くのステージで音楽を通じて直接感情を分かち合いたいです。とくに6月28日のファンコンサートで、これまで共にしてくれた方々と再び大切な時間を作りたいです。