aespa「Supernova」が「2024K-POPベストソング」 所属事務所が胸を張る「米英で年末に改めて評価された」

aespaのヒット曲「Supernova」が、海外メディアから「今年最高の曲」と認められた。

所属のSMエンタテインメントがその“海外での賞賛のされっぷり”をこう伝えている。

「米ビルボードが発表した『スタッフ選定2024年ベストK-POPソング25』チャートで、『Supernova』は1位になった」

ビルボードは「Supernova」をこう評価しているのだそう。

「aespaの代表曲であり、今年を定義するK-POPトラック。わずか3分間で繰り広げられるこの曲は、革新と構造を調和させ、充実したコーラスとダイナミックなフレーズ、ブリッジ、そして圧倒的なダンスブレイクが織り交ぜられており、aespaは新たな境地を見せた」

さらに「2番で導入されたシンセサイザーが、既存の公式的な枠を破った」とも。

その評価の高さの証としてカナダのミュージシャン、Grimesが「Supernova」のリミックスを披露したことにも触れた。「多くの人を引き付けるaespaの魅力を証明する最高作だと言える」

また「Supernova」は、英音楽専門誌のNMEが選定した「2024ベストソング50」にも選ばれたのだそう。

NMEは「爆発的なサウンドと湧き上がるシンセ、そしてaespaのクールで自信に満ちた『I’m like…some kind of supernova』という歌詞、軽快なエレクトロビートと印象的なフックでいっぱいの『Supernova』は、ガールグループが未知の領域でも成功できる能力を証明している」と評価しているという。

aespaが5月に発売した初のアルバム「Armageddon」のタイトル曲である「Supernova」は韓国内でももちろん高い評価を得ており、音楽アプリ「Melon」では15週連続でチャートの1位に歴代最長1位期間の記録を更新。2024年を総括する歌謡授賞式ではアルバム、ベストソング、ベストミュージックビデオなどの各大賞を総なめにするなど、24年を代表するK-POPトラックのヒットソングになっている。

写真提供=SMエンタテインメント