Red Velvetのアイリーンが、11月26日に初のミニアルバム「Like A Flower」をリリース。ソロアーティストとしての第一歩を踏み出した。
所属のSMエンタテインメントがその初動の好調ぶりを伝えている。
SM側が紹介するデータでまず目を引くのが、各国のiTunesトップアルバムチャートでの躍進。1位になった国(特別行政区など含む)、一気に22カ国いきます――。
ニュージーランド、サウジアラビア、フィンランド、香港、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ブラジル、エジプト、オマーン、チリ、グアテマラ、ブルネイ、エルサルバドル、パラグアイ、トルコ、カンボジア、そして韓国!
中国では「QQ Music」ではデジタルアルバムセールスチャートの1位、日本ではアルバム収録曲が「AWA」のリアルタイム急上昇チャートの1〜3位を占めているという。
もちろんホームたる韓国に関するデータはより詳しいものが。国内音楽チャート「HANTEOチャート」だけで25万枚以上をセールス。また別の国内チャート「サークルチャート」のリテールアルバムチャートでも日間1位になっている。
「Like A Flower」は多彩なジャンルの全8曲が収録されている。同名のタイトル曲「Like A Flower」は、明るく軽快なアフロリズムに柔らかく幻想的なサウンドが加わったポップダンス曲で、歌詞には「花のように小さくても勇気を出して人生に向き合い、自分自身を美しく咲かせる」という内容が盛り込まれている。
写真提供=SMエンタテインメント