ブームバップスタイルのドラムとレトロなギターリフ、シンセサウンドが調和した2000年代初めごろの雰囲気漂うヒップホップ――。
そんなタイトル曲「ピクドク」が収録されているNCT 127の同名アルバム「ピクドク」の人気が止まらない。7月に発表したグループ6枚目のアルバム。これが8月8日に発表された韓国の音楽チャート「サークルチャート」で7月の月間ダウンロード部門の1位になったほか、7月28日〜8月3日の同週間チャートでもデジタルチャートとダウンロードチャートの1位になっている。
11曲が収録される同アルバムは「ピグドク＝歩く」の意味のごとく、「NCT 127が誰の道も追従せず独自のスタイルで歩む」という自信が込められている。
アルバム「ピグドク」は韓国内の主要音盤チャート1位のみならず、中国の音楽ストリーミング配信サービス「QQ音楽」「KuGouミュージック」などのデジタルアルバム販売チャート1位を記録。またタイトル曲「ピグドク」は音楽配信アプリ「Bugs」や「Melon」「VIBE」のほかYouTubeなど、韓国内の主要音源チャートで1位、音楽放送1位にランクインしている。
写真提供＝SMエンタテインメント