【現場PHOTO】BABYMONSTER Kアリーナ横浜を駆け抜けた!

BABYMONSTERが日本の神奈川Kアリーナ横浜で「2025 BABYMONSTER 1st WORLD TOUR IN JAPAN」を成功裏に終えた。

当初予定されていた12、13日の公演は視界制限席を含む計4万席が完売。追加で開催された11日分の1万5千席の特別公演まで含めると、3日間で計5万5000人の観客を動員した。

所属のYGは日本での様子を韓国向けのプレスリリースでこう伝えている。

「BABYMONSTERの恐るべき人気は、完璧なライブパフォーマンスへの歓声だけでなく、会場の外にも如実に現れた。公演後のグッズ販売ブースが長く伸びた列で入場が困難なほどの人波を成したのだ。フルアルバム第1集『DRIP』だけでなく、多くのグッズ商品の購入が行われ、15億ウォンに達する追加売上を記録した。日本のSONYの関係者もこれまで見たことのない売上記録だと驚きを隠せなかったという」

この日の公演は「DRIP」から華々しく幕を開けた。生き生きとしたバンドサウンドで生まれ変わったヒット曲メドレーと、その上で繰り広げられるメンバーの流麗なボーカル・ラップが響く。

また、7人7色のソロステージや音楽的シナジーが際立つユニット曲「Woke Up In Tokyo」は特別な楽しみの連続だった。ここに先輩アーティスト2NE1の「拍手」「GO AWAY」カバーステージまで、変幻自在の魅力を披露し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。

神奈川公演を大盛況のうちに終えたBABYMONSTERは、計4都市・12公演のデビュー初の日本ツアーのフィナーレとなる福岡公演を残すのみとなった。「これにより彼女らはK-POPガールグループ日本ツアー最短期間10万観客動員という新記録を打ち立てる見込み」(YG)。福岡の後はアジアと北米へと足を運ぶ。

今回の公演のうち、13日のものはBABYMONSTERツアー初のオンライン生中継が行われた。また今月26日と29日には、「Hulu」でこの日の公演を再び閲覧可能だ。