4月3日、4日に大阪で行われたK-POPガールズグループBABYMONSTERのワールドツアー公演の写真を、所属事務所YG ENTERTAINMENTが公開した。
Asueアリーナ大阪で開催された「2025 BABYMONSTER 1st WORLD TOUR IN JAPAN」。平日にもかかわらず当初予定されていた座席がすべて売り切れ、見切れ席まで開放し、2日間で2万人余りを動員した。
昨年11月リリースのアルバムのタイトル曲「DRIP」でコンサートの幕を開けたBABYMONSTER。「BATTER UP」「CLIK CLAK」「LIKE THAT」「SHEESH」などのヒット曲パレードでエネルギーを爆発させた。
ソロステージも深い印象を残した。感性的なバラードからパワフルなラップまで一段とアップグレードされた実力を存分に発揮し、「怪物新人」の無限の可能性を証明した。また2NE1のヒット曲を自分たちのスタイルで再解釈し、YGガールズグループ系譜の底力を実感させる一幕も。
大阪ファンとの初めての出会いに、疲れを知らない情熱ですべてを注ぎ込んだBABYMONSTER。豊かな表情演技と余裕のあるジェスチャーで没入感を高め、ステージのあちこちを自由に行き来しながらファンと近くでコミュニケーションを取った。トークタイムでは関西弁で親しみやすく話すシーンもあった。
一方、ファンたちは総立ちの拍手と大合唱、BABYMONSTERのデビュー1周年を祝うサプライズイベントで応えた。
BABYMONSTERはこんなメッセージを伝えている。
「MONSTIESのおかげでデビュー1周年を迎えることができました。これからも多くの記念日を一緒に作っていきましょう」
「大阪で公演ができて幸せ。みんなにとって特別な思い出になることを願います」
この大阪公演で計4都市・12回にわたるデビュー初の日本ツアーの折り返し点を回ったBABYMONSTER。今後は福岡に向かって熱気を維持していく。所属のYG ENTERTAINMETNTは「K-POPガールズグループ日本ツアー最短10万観客動員という新記録も見えてきた」としている。