ミニアルバム「Whiplash」の発売を控えるaespaは10月9日、コンサートソロ曲「aespa Special Digital Single ‘SYNK : PARALLEL LINE’」をサプライズリリースする。午後6時に各音楽サイトで公開される予定で、aespaが2回目のコンサートで披露したメンバー別のソロ曲4曲が収録されている。
公開される楽曲は、コンサート後にファンがSNSへダンスカバーのショート動画などを投稿し話題になっていた。KARINAのソロ曲「UP」は中毒性のあるサビとミニマルなトラックが特徴のヒップホップダンス曲で、作詞はKARINA自身が手掛けている。GISELLEが作曲、作詞に参加した「Dopamine」は、好きな相手への思いを隠すために、まるで愛に執着しないかのように振る舞う、複雑で切ない気持ちを描いたR&B曲だ。
NINGNINGのソロ曲「Bored!」は、個性的なトップラインとリズミカルなトラックが印象的。激しく始まっても結局退屈になってしまうという、愛の裏側に触れた歌詞。作詞にはNINGNINGも参加している。WINTERが作曲、作詞に参加したソロ曲「Spark」は、幻想的でさわやかなEDMサウンドの曲で、小さなきっかけ一つで熱く恋に落ちる歌詞になっている。
またaespaは7日、ミニアルバム「Whiplash」の雰囲気に合わせてさらに強烈になった独自のテイストあふれるビジュアルに変身したWINTERとGISELLEのティーザーイメージと映像を各SNSで公開した。「Whiplash」は10月21日発売予定。
写真提供=SMエンタテインメント