aespa 欧州ツアー開始! ベルリンでメンバーが現地で話したドイツ語とは?

aespa(エスパ、SMエンターテインメント所属)が、初のヨーロッパツアーを力強くスタートさせた。

始まりの地はベルリンだった。

25日(現地時間)に「aespa LIVE TOUR 2023 “SYNK : HYPER LINE in BERLIN”」を開催。チケットのソールドアウト&ファンによる韓国語の大合唱など、アメリカツアーから続く風景が繰り広げられた。

公演後、aespaは感謝の言葉を改めて伝えた。

「ベルリンで初めて公演をやりましたが、突き抜けるような大合唱に驚きました。別の言語なのに歌詞を覚えて大合唱してくれて、すごく感動的でした。今日のベルリンでの記憶はとても素晴らしいものです。次回はもっと多くのMY(マイ、ファンの愛称)と会いたいと思いました」

アメリカのワシントンでは「グッズに列」、マイアミでは「コスプレ」といった特徴があったが、ベルリンのそれは「声援の大きさ」にあったようだ。

メンバーはさらにドイツ語で

「Ich liebe MY(愛しています、マイ)」

と伝え、会場を熱狂的に盛り上げた。

この日、aespaは「Girls」を皮切りに、「ænergy」、「Savage」などのステージを披露。その後「YEPPI YEPPI」、「YOLO」、「Hold On Tight」などのエネルギッシュなパフォーマンスの他、新曲「Better Things」や「Spicy」など多彩な魅力のステージで観客を魅了した。

aespaの次のステージは28日。イギリス・ロンドンでヨーロッパツアーを続ける。

写真提供=SM ENTERTAINMENT